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一萩二樂三唐津!!!

一萩二樂三唐津。近年になって、萩焼一流陶芸家の間でも「一萩二樂三唐津」と言われる方が増えている。なぜ萩焼の産地が一萩?その昔、天下人・豊臣秀吉が愛した枇杷色井戸茶碗(大内氏の時代)と光悦茶碗(毛利氏の時代)が長門国で焼かれた可能性が高いからである!!

令和5年(2023年)4月14日 金曜日 地元の情報新聞「すぽっと山陰」の一面に以下の内容で紹介されました。

KOETSU─CODE 光悦茶碗謎解明 

『国宝・振袖茶碗 銘「不二山」は樂焼ではない!!』

 ~今ここに通説が覆る!!~

このたび光悦茶碗研究家 三輪正知氏が20年に渡って「光悦茶碗の謎」を探究してきた集大成として著書を自費出版するに至った。

当書は伝世する光悦茶碗は言うまでもなく、故・林屋晴三氏(陶磁研究者・元東京国立博物館名誉館員の助言と新史料に基づく長年の研究の末に得られた三輪氏の見解を綴ったものである。

内容は光悦茶碗だけに留まらず、高麗茶碗・井戸茶碗そして萩焼開窯の謎にまで迫り、更にその追究は日本文化のルーツにまで及んでいる。

現在、三輪氏は国内外で光悦茶碗研究の第一人者として評されている。

価格 3,300円(本体3,000円+税10%) 初版 限定500冊

お問い合わせ 

萩焼専門店発祥の地 三輪清雅堂 三輪正知

https://hagi-miwa.com/

電話0838・22・0895  090・8360・7843