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東洋のダ・ヴィンチ 本阿弥光悦が作陶した幻の萩茶碗「萩光悦」の存在を裏付ける三つの史料発見!!

東洋のダ・ヴィンチ 本阿弥光悦が作陶した幻の萩茶碗「萩光悦」の存在を裏付ける三つの史料発見!!

 

江戸時代の陶磁器の解説書、田内梅軒著「陶器考」 には「萩光悦」の記載が確認出来ます。

幻の「萩光悦」三碗 萩焼専門店発祥の地 三輪清雅堂 4代目当主 三輪正知所蔵

毛利家の蔵の管理を記録した「慶長元和頃物品受渡受取控」 山口県文書館所蔵

毛利家の蔵の管理を記録した「慶長元和頃物品受渡受取控」には、慶長十九(一六一四)年九月七日に「本阿弥家に松本(萩)焼の茶わん三つを納めるのに使うきり箱に詰める半紙五帖を蔵から出した」旨が記されています。これで光悦が萩焼作りに関わった可能性が高まりました。