「高杉晋作」「吉田松陰」「坂本龍馬」「木戸孝允」と東洋のダ・ヴィンチ「本阿弥光悦」
昭和天皇を警護する「近衛騎兵」と「近衛兵」だったわたくしの先祖
萩の町に生まれた吉田松陰先生も「尊皇の猛士」でした。
吾が名は寅(とら)、寅は虎に属す。虎の徳は猛なりと語った松陰先生は萩焼茶碗に猛虎を描きました。
現在の平和な日本国があるのは先人たちのおかげであります。
萩で最も古い萩焼専門店の三輪清雅堂は、萩の吉田にあり、この場所で吉田松陰先生の志を感じて頂けますと幸いです。
明治維新150年記念の年に、世界遺産 松下村塾で抹茶を頂きました際に、この企画を開催する事を決めました。
三輪清雅堂 4代目当主 三輪正知
※掲載内容は三輪清雅堂独自の主観と専門家の鑑定結果によるものです。
(「萩色の旅」商標登録第5845586号)
萩焼専門店発祥の地
三輪清雅堂にて好評開催中!
※予約制
伝 高杉晋作狂竹画
高杉晋作直筆書画
高杉晋作遺愛の萩焼茶碗
天穂日命(アメノホヒノミコト)を祖神とし、 天皇家の流れをくむ毛利氏代々の家来の高杉家に生まれた高杉晋作は、尊皇思想に厚い人でした。
高杉晋作は兵学者、吉田松陰先生に師事し、松下村塾に入ります。その後、松陰先生の仇を討つため先生から学んだ「狂の精神」で討幕を決意します。
高杉晋作は、西へ行く西行法師を慕い、剃髪して自らを覚者「東行」と号し、討幕の決意表明をしました。
このたび「萩色の旅」萩焼を愛した5人の覚者たち~現代日本を救う「晋作イズム」と「龍馬の遺言」と題して、「高杉晋作」「吉田松陰」「坂本龍馬」「木戸孝允」と東洋のダ・ヴィンチ「本阿弥光悦」のお宝を特別公開いたします。〔予約制〕
高杉晋作と共に松陰先生の草莽の志を受け継いだ坂本龍馬が書写したとみられる「野山日記」も合わせて日本初公開いたします。
高杉晋作と共に松陰先生の草莽の志を受け継いだ坂本龍馬が書写したとみられる「野山日記」
高杉晋作の師匠である吉田松陰先生遺愛の萩焼茶碗
晋作と龍馬をつないだ木戸孝允(桂小五郎)遺愛の萩焼酒盃
東洋のダ・ヴィンチ 本阿弥光悦が作陶した幻の萩焼茶碗「萩光悦」
このたび、松陰先生の墓の下に粗末な家を借りました。俗世間から離れてひっそり暮らしています。先生の遺した玉稿を読んで過ごし、頭髪が伸びるまでは勉強しようと落ち着いています。
昨夜はすっかり酔ってしまって甚だ失礼しました。持たせてくださった「講孟余話」を受け取り、すぐに読了してしまいました。
貧しい庵は近くの漢山の峰(※唐人山を指している)にあり。谷川の水は家の周りを巡り、窓は川に向かって開く。
谷川のほとり竹や樹の繁っている場所に居を構えている。清い風が榻(長椅子)を吹いて山中の昼は静かだ。
空が晴れたときは田を耕し、雨の時は魚の漁をする。山や谷の間に生ずる野菜や魚は美味しく食べるに十分だ。
高杉晋作の詩より
ご希望の方は晋作の聖地~幻の隠遁生活地周辺の風景をご案内いたします。
〔隠遁生活地は諸説あり、晋作の詩をもとに独自調査した場所〕
10代三輪休雪(休和)先生 萩茶碗
11代三輪休雪(壽雪)先生 鬼萩茶碗 銘「好日」
三輪コレクションのお宝鑑賞会後に、2人の萩焼人間国宝10代三輪休雪(休和)先生の萩茶碗、または11代三輪休雪(壽雪)先生の鬼萩茶碗 で一服差し上げます。参加ご希望の方は下記までご連絡ください。
所用時間 | 約2〜3時間 |
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参加費 | お一人様 5,000円 (税込) |
出世法のはじめは、釈迦がカピラバストゥの王子だった頃、釈迦は若い時から感が強く、老いた人を見ては自分もやがて老いるのだと悲しみ、死人を見ても自分もやがて死ぬのだと悲しみ、死んだ虫や枯れた草木にも悲しみを覚え、どうしても生老病死がこの世の習わしならば、この世を出ねば済まないと志を立てて、25歳の時に位を捨てて山に入り、生老病死を免れる修行を始めた。この時の話にも色々ありがたい話があるが長くなるので略す!その後30歳というわずか5年で生老病死を免れることを悟り、生まれなければ老いもせず病も死にもしないことを悟り、山から出て、世の人の教化をはじめた。これが出世法である。それゆえ、出世しないと済世できぬと言うのもこのことからである。済世とは、すなわち、この世の人を済度することである。さて「死なぬ」というのは簡単に言うと、釈迦や孔子は今日も「生きている」から人が尊ぶしありがたがりもするし、おそれもする。つまり死なないではないか。
萩で最も古い老舗の萩焼専門店 三輪清雅堂4代目当主 三輪正知が自らの主観でホテル・旅館などの宿泊施設・御食事処・観光のアドバイス 【無料】 いたします。『萩色の旅』では、上質の旅 の時間を大切に考えて観光客の皆様に、萩の町の魅力をご案内いたします。〔 お気軽にお電話でお問合わせくださいませ。 〕